2014・ 5・ 18   木曽方面へプチツーリング

小路峠(恋路峠)清内路峠



週末の天気は土曜、日曜ともに上々、ツーリングには最高の季節なので、今日はバイクに乗りたい。

昨日極楽峠と売木峠を訪ねたばかりだったので、峠訪問の事などは考えずに、時折巡るコースでプチツーに出かけてきました。



いつもだったらひと回り2〜3時間程度のコース、フルーツラインを伊那まで北上し、R361で権兵衛トンネルへと向かいます。

トンネル手前のロングストレートで、白バイの待ち伏せを、対向車のパッシングで何とか察知回避して、トンネルを抜けて木曽谷へ入りR19へ乗りました。



最高のツーリング日和に、木曽谷の自然を感じながらR19を南下しますが、こっちに行けば安房峠、ここを入れば野麦峠、こっちは地蔵峠だったよな!などと交差点に差し掛かる度にそんなことを思ってしまいます。



ただただ走り抜けるだけではつまらないので、途中で阿寺渓谷へ寄ってみました。



相変わらず青みがかった美しい清流です、水量も豊富ですね、この阿寺川、いくら大雨が降っても川が濁らないといいます。



阿寺渓谷の入り口付近で、木曽川でジェットスキーを楽しむ若者たちを眺めながら一休みしていると、“民宿こいじ”の看板が目に留まりました。

そういえば、以前から気になっていた小路峠が、確かこの近くだったよな・・・



小路峠とか恋路峠とか・・・混乱してしまいますよね、どちらも同じ一つの峠で読み方は“こいじとうげ”なんですが二通りの書き方があるんです。



寄ってみようかな?

そう思ってはみても、下調べも何もしてこなかったし、いつものコースでのプチツーだったので、ナビもTMも持って来てません。

辺りをウロウロしていると、恋路峠と言う小さな案内板を見つけました。




案内板に従って、フォレスパ木曽と言う施設の駐車場を通り抜けて、林道恋路峠線へ入り10分ほど登って行けば、小路峠へ到着できました。



小路峠(恋路峠)(こいじとうげ)   標高822m   林道恋路峠線   大桑村/南木曽町

大桑村の阿寺渓谷と南木曽町の柿其渓谷の間に位置する峠で、標高でもわかる様に小さな峠である




全線舗装されており距離もさほど無いが、阿寺渓谷側も柿其渓谷側も勾配の有る狭路である。



歴史的には小路峠と書いて“こいじとうげ”と読むのが本来の峠名の様だが、近年では恋路峠と表記する事の方が多いようである。



歴史のある地蔵尊が祠の中に祀られている。



峠には幾つもの峠の名前の記された看板があるのですが、全て“恋路峠”です、。“小路峠”と表記されたものは一つもありませんでした。

恋路峠と言いますが、嫁入りにここを通った言う話があるくらいで、ロマンスの逸話が有ると言う訳ではないようです、峠を隔て恋する男女が、足繁く通ったというお話もある様ですが、これは後付けのお話みたいですね、古くからの小路峠と表記しなくなってきた事が、何だか少々寂しい気がしてしまうのですが・・・



峠近辺は自然遊歩道が整備されていて、ウォーキングなどを楽しむ人も多い、気持ちの良いところです。



休憩所やトイレも整備されています、この日も多くの方達がトレッキングを楽しんでいました。



一段高いところには、展望台もありました、登ってみます。



周囲の木々が伸びてしまい、絶景とかはいかないまでも、遠くに中央アルプスの山々が望めるポイントでした、暫し、コンビニで買ってきた缶コーヒーを飲みながら休憩タイム!。



さて先に進みますかね!

峠を柿其渓谷へと下って行きます、ちなみに“かきぞれけいこく”と読みます。



おや!こっち側には、恋路峠への大きな看板が出ていますね。



柿其渓谷には立ち寄りませんでしたが、柿其川も素晴らしく綺麗な清流でした、写真はかなり下流で木曽川への合流付近です。



GSRも入れて一枚・・・!


さて先に行きます、再びR19に合流し、読書発電所からR256へと入り観光客で賑わう妻籠宿を横目に、清内路峠へと駆け上ります。




清内路峠(せいないじとうげ)   標高1094m   国道256号線  阿智村/南木曽町

阿智村と南木曽町の境に位置する峠で、伊那谷と木曽谷を結ぶ幾つもの峠の一つである。

現在は長さ1642mの清内路トンネルが現行の清内路峠と言えるであろう



峠までの距離も長く勾配もあるのだが、二車線の道路が良く整備されており、ストレス無く走る事が出来る、交通量も多い。

旧道の清内路峠は標高1192m、清内路トンネルの上部に位置するが、現在ではゲートで閉鎖され車で訪れることは出来ない。





売木トンネルが完成する前は、何度も旧道の売木峠は通ったので、出来る事なら旧道の峠へもまた行ってみたかったのですが・・・



旧道入口はご覧の通り、立派なゲートが設けられていて、通年進入する事は出来ないみたいですね。



そのままR256で清内路村、阿智村と抜け、帰って来ました。



峠訪問は考えていなかった今回のツーリングでしたが、やっぱり峠にも足が向いてしまいます。

天気が良かったのが何よりのツーリングでした。





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