2014・ 9・ 21   快晴の秋、木曽方面の越県峠、快走ツーリング

地蔵峠(木曽町)長峰峠野麦峠境峠



このレポートを書いている時、大きなニュースが飛び込んできました。

御嶽山噴火のニュース

御嶽登山を楽しまれていた多くの尊い命が消えてしまいました。




その一週間前、開田の高原から美しい山だと眺めていたのですが・・・・



書いていたレポートの手が止まってしまいました。







それでも済まさなければ!





日曜日の早朝は見事に晴れ渡ったツーリング日和でした。

こんな天気は、当然GSRで出撃です。




実りの秋 田の稲も頭を垂れています。



フルーツラインを北上、伊那からR361で権兵衛トンネルを抜けて木曽谷に入ります。

木曽のR19を少し南下し、再びR361に入って開田高原方面へ向かいます。





R361の合渡から木曽街道の旧道へと入って行きますが、二本木の湯への案内板が目印になります。





道路沿いに幾つも“旧飛騨街道”標柱が経っています。

木曽谷を行く中山道から、飛騨の国、現在の岐阜県へと通じる歴史のある街道だったんですね。





この日最初の目的の峠“地蔵峠”へと旧木曽街道を登って行くと、途中に落差100m三段からなる“唐沢の滝”
が有ります。

斜面を滑り落ちるような優しい滝の姿を見る事が出来ます。



唐沢の滝の少し上、地蔵峠のお地蔵様が迎えてくれました。



地蔵峠(木曽町)(じぞうとうげ)    標高1335m     木曽街道     木曽町


木曽町にある峠であるが、合併以前は旧木曽福島町と旧開田村の境に位置する峠である



国道361号線の旧道である木曽街道の峠で、地蔵が祀られている事からこの峠名が付けられたようである。




峠道は、開田高原側も旧木曽福島町側も勾配も有り狭路であるが、旧道となった現在も生活道路、観光道路として活用されている。




峠付近には、唐沢の滝、縁結びの木、展望台などの観光所も多い。





地蔵峠から開田高原側に少し下ったところに、“地蔵峠展望台”が有ります。




開田高原と信仰の山、霊峰“御嶽山”の素晴らしい展望を望むことが出来ます。




この日も秋の青空の下、時間を忘れるほどの絶景を見る事が出来ました。



そのまま開田高原まで下り、一旦“新地蔵トンネル”まで行ってみました



現在では流通の全ては、この“新地蔵トンネル”交通量もかなり多いようですね。



快走路、最高の気分!   そして・・・!





開田高原へ来ればやっぱりここへも寄りたい。

バイクではちょっと肌寒い気温でしたが、せっかくなので濃厚ソフトクリームをいただきました。



トウモロコシとバニラのミックス・・・・・

おそばも食べたかったのですが、昼食には時間がかなりずれてて、また今度って事で、絶景の街道を快走して次の県境峠へ向かいましょう。




長峰峠(ながみねとうげ)    標高1503m     国道361号線     木曽町/岐阜県高山市


木曽町、旧開田村と、岐阜県高山市、旧高根村の境に位置する峠である。



国道の361号線の峠で、道路状況も良く交通量も多い峠である。




峠道は、開田高原側も高根町側もさほど勾配も無く、一部狭路も有るが二車線の道路で、御嶽山の展望など眺望も良く気もち良く通行する事が出来る。





長峰峠を越えれば飛騨の国、岐阜県です。

R361をそのまま高山方面へ下ると高根第一ダムです





かなり大きなダム湖ですね。

ダム湖畔の小公園で一休みして、次の県境峠へ上りましょう。





ダム湖の途中、スカイブルーの橋の袂から野麦峠へと県道39号線へ入ります。





峠へと続く県道39号線“野麦街道”標高が上がるにつれて、所々紅葉も始まっていました。



野麦峠(のむぎとうげ)   標高1672m   県道39号線      松本市/岐阜県高山市


松本市、旧奈川村と、岐阜県高山市、旧高根村の境に位置する峠である。



松本市側も岐阜県高山市側も、狭路で勾配もきつい峠道である。




小説や映画などの舞台にもなったところとして有名で観光客も多い、紅葉シーズンなどは交通量も多い事から、通行には注意が必要である。





信州諏訪の製糸工場の工女として、この峠を越えた悲しき少女達の物語「ああ野麦峠」の舞台となった峠である。





峠には幾つかの施設も有り、観光シーズンには休憩や食事をする事も出来るようです。




峠から松本方面に開けた絶景を眺める事が出来ます。



暫し奈川の山並みを眺めていると、ふと背後に何やら視線を・・・

振り返ってみれば・・・・



熊笹の向こうからお地蔵様が微笑みながらこちらを見ておりました。



さてさて、次の峠へ向かいましょう



野麦峠を越え、そのまま長野県入りして野麦街道を下ります。



松本奈川の寄合渡で、県道39号線から県道26号線に入り木祖村方面へ向かいます。

境峠を越えて帰路に着く事にしましょう



境峠(さかいとうげ)     標高1486m      県道26号線     松本市/木祖村


松本市、旧奈川村と、木祖村の境に位置する峠である。



峠道は松本市側も木祖村側も勾配はあるものの、二車線の道路が整備されており、ストレス無く通行する事が出来る。




飛騨と木曽を結ぶ峠の一つとして、歴史も古く、木曽の薮原から奈川を経て乗鞍や上高地等への抜け道として、現在でも交通量の多い峠である。





峠から木祖村の薮原へと下る道路、一部で工事による片側通行となっていましたが、かなり気持ちの良い快走路、スピードメーターを気にしながら走らないと、知らない内にオーバースピードになってしまいます。




薮原の笹川沿いの堤防に、沢山の秋桜がゆれていました。

もうすっかり秋なんですね。



短いツーリングでしたが、秋晴れに恵まれて気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。




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